「英語の勉強方法がありすぎて、何が正しいのかわからない」
「単語や文法は一通りやったけど、思うように英語を話せるようになれない」
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- 英語を話せない原因
- 英語を話せるようになる勉強方法
- 英語を話せるようになるおすすめの教材
英語を話せるようになりたいと思っても、どう勉強すればいいのかってよく分からないですよね。
英語の勉強方法を調べてみると、本当にたくさんの情報が出てきます。
勉強方法が見つからないよりはいいのですが、逆にたくさんあるせいで、どの方法が正しいのか、どの方法が自分に合っているのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。
結局のところ、どう勉強すれば英語を話せるようになれるのでしょうか?
そもそも、中学から英語を勉強しているのに、なぜ英語を話せるようになれないのでしょう?
この記事では「英語を話せるようになるための勉強方法」を紹介していきます。
英語ができるようになる勉強方法はたくさんあるのに、英語を話せない人が多いのはなぜなのか?
たくさんの勉強方法が紹介されているのに英語が話せない原因は、以下の記事にてまとめました。
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「英語が話せなくて悔しい!」そんなあなたに送る5つのアドバイス
「英語が話せなくて悔しい思いをした」「どうすれば英語を話せるようになれるのか知りたい」 こんなお悩みにお答えします。 本記事の内容 英語が話せなくて悔しい思いをする原因4選 英語が話せなくて悔しい思い ...
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簡単に内容をご紹介すると、英語が話せない原因として以下の3つを紹介しています。
・そもそも英語という言語は日本語と違い「話者の視点」が違い、直訳が難しいから
・スピーキングの練習量が足りていないから
・正しい英語じゃないとダメだと刷り込まれているから
例えば、時吉秀弥さんが書かれた「英文法の鬼100則」によれば、そもそも英語と日本語では「話者の視点」が違う言語であるため、日本語をそのまま英語にすることが難しいと述べられていました。
つまり、日本語を母国語とする日本人はそもそも英語を難しく感じやすいということ。
詳しくは記事で紹介していますので、ご興味あれば一度記事を見てみてください。
では、このような原因に対してどのように対策すれば、英語を話せるようになれるのでしょうか。
原因が分かれば、あとは正しく対策するだけで英語は話せるようになれるはずですよね。
そこで次の記事では、英語を話せるようになるための具体的な勉強方法についてまとめました。
次を読めば、明日から何をどう勉強すればいいのかが具体的に分かります。
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英語ができるようになる勉強方法5ステップ|コレすれば英語は話せるようになります!
では早速、英語ができるようになる勉強方法を5ステップで紹介していきますね。
ステップ① 中学レベルの単語、文法を身につける
ステップ② 英会話で実際に話してみる
ステップ③ オンライン英会話を録音し、言えなかったフレーズを3つ抜き出して復習する
ステップ④ オンライン英会話で英文を添削してもらい、100回シャドーイングする
ステップ⑤ ステップ②から④をひたすら繰り返す
一つずつ詳しく見ていきます。
ステップ① 中学レベルの単語、文法を身につける
英語ができるようになる勉強方法ステップ①は、中学レベルの単語、文法を身につけること。
中学レベルの英単語や文法の知識があれば、英語を話せるための基礎力はあると言えるからです。
ウィリアムソン・ニックさんが出されている「中学レベルの英単語でネイティブとサクサク話せる本[会話力編]」にて、中学レベルの英単語でもパッと英語が話せるようになる方法が紹介されていました。
本で紹介されている語彙や文法は中学レベルですが、コメント蘭では「英語力が向上した!」や「これやれば英語話せるようになる」というレビューがたくさん寄せられています。
つまり、中学レベルの英語の知識さえあれば、英語はそれなりに話せるということ。
この本でなくても、書店に売っているめちゃくちゃ薄い、本気出せば3日で終わっちゃうくらいの「中学英語総復習」的な問題集と単語集をやるのもいいでしょう。
大きくつまずくことがなければ、それ以上勉強する必要はなく、あとは実践を通して学んでいけばOKです。
実際、僕はヨーロッパに駐在していたのですが、赴任前に中学レベルの問題集を1冊解いたくらいで、他に英語の勉強はほぼしていません。
これくらいの知識で、会議進行、プレゼン、雑談はできちゃいました。
社内で英語プレゼンをして14人中1位の評価を取ったときも、中学レベルの英語しか使いませんでしたよ(それ以上の知識がないだけ)。
つまり、実際の英会話の場面では、ビジネスシーンも含めて中学レベルの知識で乗り切ることができるということ。
逆を言えば、中学レベルの単語と文法の知識がないと、どれだけ会話しようとしても、言いたいことを簡単な英語にすら変換できません。
なので、まずは中学レベルの薄い問題集を一度解き、中学レベルの単語、文法の基礎力を身につけましょう。
ステップ② オンライン英会話で実際に話してみる
英語ができるようになる勉強方法ステップ②は、オンライン英会話で実際に話してみること。
言いたいことを英語にする練習を手っ取り早く積むことができるからですね。
経験上、中学レベルの基礎力が身についた状態で英語を話す練習を繰り返せば、英語はどんどん話せるようになっていきます。
最初は全く英語を話せないかもしれませんが、この段階では気にしなくてOK。
まずは、外国人に向かって言いたいことを必死に英語で伝えようとする経験をしてみてください。
こうすることで、今自分はどのくらい英語を話せるのか、何を話せないのかを身をもって知ることができます。
今の自分のレベルと話せないことが大体わかれば、あとは苦手を潰しながらひたすら話す練習を繰り返すだけ。
詳しくはステップ③以降で紹介しますね。
実際の英会話をするには、オンライン英会話一択。
スマホさえあれば、いつでもどこからでも英会話ができるからです。
僕は、いつでもどこからでも毎日制限なく会話できるネイティブキャンプのフリートーク教材を主に使っていますよ。
半年使ってみて感じたネイティブキャンプのいいところは以下の2つです。
・いつでも何回でも予約なしでレッスンを受け放題であること
・レッスン時間を5分刻みで選ぶことができること
「英語やりたいな」と感じたときにいちいち予約が必要だと、せっかく出たやる気が無くなってしまうことってありますよね。
その点、ネイティブキャンプを使えばいつでも気が向いたときにパッと英会話ができるので、煩わしさが一切なくとても継続しやすかったです。
詳しくは以下の記事でおすすめを3社紹介しているので、ぜひ一度試してみてください。
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【徹底比較】さぁ、オンライン英会話であなたの英語力をぐんとアップさせよう!|おすすめオンライン英会話3選
「おすすめのオンライン英会話が知りたい」「どのオンライン英会話が自分に合っているか知りたい」 こんな要望にお答えします。 オンライン英会話を選ぶのって難しいですよね。 「オンライン英会話 おすすめ」で ...
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無料期間があるので、その期間内に一度体験してみるのがいいでしょう。
このように、今の自分のレベルを知るために、まずは一度英会話をしてみてください。
ステップ③ オンライン英会話を録音し、言えなかったフレーズを3つ抜き出して復習する
英語ができるようになる勉強方法ステップ③は、オンライン英会話を録音し、言えなかったフレーズを3つ抜き出して復習すること。
言えなかったことを記録し後で復習することで、話せなかったことをどんどん無くすことができるからです。
例えば、オンライン英会話のフリートーク教材では、以下のような内容について英語で話す練習ができるでしょう。
・名前はなんていうのか?
・どこに住んでいるのか?
・休みの日は何をしているのか?
・仕事は何をしているのか?
・仕事は楽しいか?
・学生時代に勉強していたことはなにか?
・なぜ英語を勉強しているのか?
このような会話って、実際に海外に行ったら話す日常会話そのものですよね。
つまり、オンライン英会話のフリートークで言えなかったフレーズを復習することで、言えないことがどんどん減っていくということ。
具体的には、レッスン終了後に録音データを聞き直して、言いたいけど言えなかったフレーズを1~3つ抽出してください。
そうすることで、自分が言いたいけど言えなかった文を見つけることができ、次話すための準備をすることができます。
録音して復習するのがめんどくさければ、オンライン英会話中に先生に言えなかったことの英文をつくってもらって、その場でメモをとってしまいましょう。
僕はLINEで自分だけのトークルームに、オンライン英会話中に言えなかったことをその場で貼り付けるようにしています。
LINEは開かない日はないので、毎日無意識のうちに復習することができますよ。
このように、オンライン英会話を録音したり言えなかったことをその場で記録することで、言いたいけど言えない!というフレーズを減らしていくことができるでしょう。
ステップ④ オンライン英会話で英文を添削してもらい、100回シャドーイングする
英語ができるようになる勉強方法ステップ④は、オンライン英会話で英文を添削してもらい、100回シャドーイングすること。
正しい英文にしてから100回シャドーイングすることで、英語がパッと口から出るようになるからです。
ステップ③で抽出したフレーズをオンライン英会話のレッスンで添削してもらいましょう。
先生に直してもらうことで「それっぽい英文」にしてもらうことができます。
添削してもらったら、iPhoneを英語設定にして読み上げ機能で読み上げさせつつ、100回シャドーイングしてください。
100回シャドーイングすれば、英文が完全に自分の口に馴染むため、次聞かれたときにパッということができます。
実際に僕もやってみたのですが、練習しておいたフレーズをパッと言えたときは感動を隠せませんでした。
このように、自分が言えなかったフレーズを添削してもらってからシャドーイングをすることで、言いたいときにいつでも言える英語を準備することができます。
ステップ⑤ ステップ②から④をひたすら繰り返す
英語ができるようになる勉強方法ステップ⑤は、ステップ②から④をひたすら繰り返すこと。
言えなかったフレーズを練習しつつオンライン英会話で会話を続けることで、最終的には言いたいことをなんでも英語で話せるようになっていくからですね。
ここまでの流れを振り返ると、以下のようなサイクルになります。
中学レベルの語彙力と文法を身につける
→実際に英会話をする
→苦手を見つける
→苦手を潰す
→また英会話をする
→苦手を見つける
→苦手を潰す
・
・
・
このサイクルを繰り返すことで、言いたいことはほぼすべて英語で言えるようになっていくでしょう。
経験上のポイントは、苦手の潰し込みは1~3個にしておいて、話す練習に時間を使うこと。
苦手の潰し込みに時間をかけるよりも、実際に会話する回数を増やした方が楽しく継続しやすかったからです。
英語の勉強は継続しないと効果が得られないので、あなたが継続できるように時間配分を変えるといいですよ。
このように、ステップ①~⑤を繰り返し継続的に英語を話す練習をすることで、確実に英語ができる人になれるでしょう。
以上が、英語ができるようになるための勉強方法でした。
ぜひ英会話を楽しみながら、話す練習を続けてみてくださいね。
この方法を継続するだけで英語は話せるようになるのですが、日本にいながら独学で英語を話せるようになった人がやっていた勉強方法を調べてみると、他にも色々な情報が出てきました。
実際に成果を出した人がやった方法をたくさんマネすれば、さらに早く英語は話せるようになれそうですよね。
そこで次の章では、余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法を4つにまとめました。
次を読めば、英語力をさらに高速で伸ばすことができるようになります。
英語ができる人はこんなこともやっていた!|余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法4選
では早速、余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法を4つご紹介します。
・英語日記
・英語で独り言
・ディクテーション
・スラッシュリーディング
一つずつ見ていきましょう。
英語日記
余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法1つ目は、英語日記。
英会話の前に英語のネタを準備できるからです。
英語日記Boyという書籍を出されている新井リオさんは、日本にいながら英語ペラペラになった人として有名。
この新井リオさんがされていた勉強こそが、この英語日記なんです。
英語で日記をつけておけば、自分の身に起きたことを毎日英語で書くことになりますよね。
それってつまり、日常英会話で話す内容そのものです。
なので、英語で日記をつけることで、自分が話したいネタを事前に英語で準備でき、実際の英会話でもどんどん話せるということ。
日記をつけるだけではなく、書いた英文をいつでも言えるようにするための方法が紹介されていますので、ぜひ一度本書を読んでみてください。
この記事で紹介している方法も、英語日記BOYの本から得た知識を使っています。
エッセイくらいの厚さで読みやすいですし、デザイナーをされている方だけあって表紙や中身もおしゃれで楽しく読むことができました。
英語で独り言
余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法2つ目は、英語で独り言。
日常的に英語で話す練習になり、実際の会話の場面でも頭の中でパッと英語に翻訳できるようになるからです。
大手オンライン英会話のネイティブキャンプのブログ記事では、日頃から英語で独り言をいうことは、英会話をする前の事前準備になるため、本番の英会話でもスラスラ英語が出てくるようになると紹介していました。
僕もやっているのですが、「これって英語でなんて言うんだろう?」と調べる癖がつくため、語彙やフレーズが自然と増えていきましたよ。
このように、英語で独り言を言うようにすれば、毎日英語で考える癖がつくようになり、スラスラと英語を話せるようになるでしょう。
ディクテーション
余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法3つ目は、ディクテーション。
リスニング力が向上し、外国人の話す英語を一発で理解できるようになるからです。
名古屋大学大学院の論文では、ディクテーションによる学習は英語のリスニング力向上に効果があると述べられていました。出典:リスニング能力養成の自律学習;ディクテーションの効果
ディクテーションとは、音声教材の英語を聞いてそれを書き起こす勉強のこと。
聞いた英語を実際に書き出すことで、どこが聞き取れていないのかがハッキリと分かります。
聞き取れないポイントが分かれば、あとはそこを聞き取れるようになるまで練習すれば、自然と聞き取れる英語が増えていきますよね。
このように、ディクテーションをすることでリスニング力が向上し、実際の英会話では相手の言っていることを正しく理解できるようになるでしょう。
スラッシュリーディング
余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法4つ目は、スラッシュリーディング。
長い英文でも一度読む(または聞く)だけで理解できるようになるからです。
英語教育研究センターのHPにあるEIKEN. BULLETIN内の「英文読解におけるチャンキング指導が日本人初級英語学習者にもたらす認知効果」では、スラッシュリーディングをすることで英文の読解速度と内容理解の向上が認められていると報告していました。
スラッシュリーディングとは、英文を読みながらある固まり毎にスラッシュを入れながら英文を読む方法。
これにより、英文を「読みながら」理解する力がついていきます。
つまり、リスニングにおいても、英文を聞きながら理解する力が身につくということ。
英語を聞きながら理解できるようになれば、実際の英会話でも相手が話していることの内容を一度聞いただけで理解できるようになれますよね。
このように、スラッシュリーディングをすることで、英語を一回読むまたは聞けば理解できるようになり、スムーズに英会話ができるようになるでしょう。
以上が、余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法4選でした。
余力があればぜひ、トライしてみてください。
このような効果のある勉強方法は調べるとたくさん出てくるのですが、一番難しいのは「勉強を継続すること」ですよね。
誰に何も言われなくても毎日英語を勉強できれば、あなたはとっくに英語ペラペラになっているでしょう。
どうすれば毎日忙しい人でも英語の勉強を継続することができるのでしょうか。
そこで次の章では、英語の勉強を継続する方法をご紹介します。
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英語ができるようになる勉強方法を継続するには?|やる気や意思だけでは継続はムリ!
英語の勉強を継続する方法は、以下の記事でまとめましたので、ぜひ一度見てみてください。
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簡単に内容をご紹介すると、勉強を継続するには、英語を勉強するゴールを自分の言葉にしてみること。
英語を使って何をしたいのか、どうなりたいのかを言語化することで、必要な勉強がクリアになり、ゴールに近づいているという実感を得られるからですね。
例えば、「ネイティブレベルじゃなくていいから、外国人と楽しく英会話ができて、海外旅行に一人でいけるくらいの英語力を身につけたい」と思っている場合。
多少間違っていてもいいから英語を話せるようになることが自分のゴールなのに、大学受験をするときに使った単語帳や文法集にいくら真面目に取り組んでも、その勉強は英語を話すためには遠回りです。
単語を毎日10個覚えるより、オンライン英会話を使って英語を話す練習をたくさんした方が、圧倒的に早く英語を話せるようになれそうですよね。
つまり、自分の目指すゴールを言語化し、そのために必要な勉強方法を考え、それに自分で納得できれば、英語の勉強を自然と続けることができるということ。
このように、英語の勉強を継続するためには、自分が英語を使って何がしたいのかを言語化することが重要なんです。
そして、英語の勉強をするに当たってもう一つ大切なものが「教材」
英語を勉強するゴールを決めてやる気を高めても、選んだ教材の質が悪かったりあなた好みではなかったりしたら、せっかく勉強をしているのにやる気が無くなったり効率が悪くなったりしてしまうことも。
そこで次の章では、英語の勉強に使えるおすすめの教材をご紹介します。
次を読めば、勉強のやる気を高めたり学習効率を高めたりすることができるでしょう。
英語学習におすすめの教材11選|英語ができるようになる勉強方法の効率がさらにアップする!
英語学習におすすめの教材は、以下の記事で紹介しましたのでぜひ一度見てみてください。
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この記事では、おすすめの書籍、アプリ、YouTubeチャンネルを合わせて11個ピックアップしました。
あなたの好みに合う教材がきっと1つは見つかるでしょう。
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英語が話せるようになる勉強方法で英語を身につけたら、仕事も旅行もぐんと楽しくなる
「勉強しても、本当に自分が英語を話せるようになれるだろうか」
「英語が話せるようになる人なんてどうせ一部の人だけで自分には結局ムリなんじゃないか」
英語を話せるようになりたいと思っても、こんなふうに不安に感じてしまうことも多いです。
英語力は一朝一夕では身につかないため、やってもやっても上達を感じないと、勉強をする気がなくなってしまうこともあるでしょう。
そんなときこそ、「英会話を楽しむこと」を意識してみてください。
言いたいことが言えなくて言葉に詰まっても全然気にしなくても大丈夫。
思い浮かぶ単語だけ言ってみて「こう言いたいんだけど分かる?なんて言うのが正しいのか教えてくれない?」と開き直って聞いちゃえばいいんです。
オンライン英会話の講師や英語を話せる友人は、必ずあなたの英語を正してくれるでしょう。
人は頼られると嬉しいと感じる生き物。
あなたが英語を話せるようになるまで、英語を話せる人にはどんどん頼っていきましょう。
人に頼りつつ勉強と話す練習を続ければ、英語は必ず話せるようになります。
そうなれば、仕事で英語を使うチャンスが訪れたときに結果を残せたり、昇進に使えたりしますよね。
他にも、海外旅行に行ったら、空港のアナウンスをきちんと聞き取って時間やゲートの変更を正しく理解でき、思わぬトラブルを回避できます。
英語を身につければ、仕事も海外旅行も今よりももっと楽しくなるでしょう。
まとめ|英語ができるようになる勉強方法5ステップ|英語が話せる人はどんな勉強をしているのか?
この記事では、「英語ができるようになる勉強方法5ステップ|英語が話せる人はどんな勉強をしているのか?」として、以下についてお話ししてきました。
・英語ができるようになる勉強方法はたくさんあるのに、英語を話せない人が多いのはなぜなのか?
・英語ができるようになる勉強方法5ステップ|コレすれば英語は話せるようになります!
・英語ができる人はこんなこともやっていた!|余裕があればやってほしい英語ができるようになる勉強方法4選
・英語ができるようになる勉強方法を継続するには?|やる気や意思だけでは継続はムリ!
・英語学習におすすめの教材11選|英語ができるようになる勉強方法の効率がさらにアップする!
・英語が話せるようになる勉強方法で英語を身につけたら、仕事も旅行もぐんと楽しくなる
・まとめ|英語ができるようになる勉強方法5ステップ|英語が話せる人はどんな勉強をしているのか?
英語を話せる人を見ると「自分とは違う世界の人だなぁ」と到底自分には無理だと感じてしまいがち。
しかし、この記事で紹介した方法で英語を話す練習をしていけば、自分でも分かるくらい話す力がメキメキとついていきます。
気づいたら自分も英語ペラペラになっていた!ということなんて十分にあるでしょう。
こうなるためには、毎日英語に触れる癖をつけること。
そして、英語の勉強を継続することです。
最初は難しいと感じるかもしれません。
しかし、初めからなんでもうまくいく人なんていないです。
時間がかかって当たり前。
一歩ずつ確実に積み重ねていきましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。